■なぜ飛距離が伸びない?
フェースに接触時、ボールには必ずバックスピン(逆回転)が生じます。このバックスピンの発生量により
飛距離は変わるとされ、その量が多いほど飛距離は伸びにくくなります。
ドライバーの飛距離をアップするには 3つの大きな要素があります。
1. ヘッドスピードのアップ
2. スイートスポットに確実にヒットさせる
3. ボールになるべくスピンをかけない
1~2はゴルファー本人の鍛錬で解決できます。しかし1.はアマチュアゴルファーには限界があります。現状最も効果的なのは3で、今、ご使用のドライバーの反発力の数値をアップさせ、バックスピンの量を減少させるすることにより解決できます。
又反発力の数値を上げることによりスイートスポットも広がります。
有限会社 武田企画では
・ヘッドの「反発係数」を上げる加工を施します。
・なるべくバックスピンしないような加工を施します。
■飛距離アップ方法の変遷
西暦2000年以前くらいまでドライバーの飛距離を伸ばすことは、低トルクシャフトを思いきり振り、出球を低く抑え、遠くに行くにつれボールが上昇するような弾道で打つことが理想とされていました。
2000年以降、飛距離について科学的な解析が進められるにつれ、ボールも糸巻バラタカバーからウレタン素材のボールに変わり、飛距離についてはスピンを抑えつつ、打ち出し角度と弾道は高くすることが理想であるとされるようになり、世界有数のツアー選手たちもスイング改善に真剣に取り組み、出球を高くしバックスピン量をできる限り減少させるようにすることで飛距離と方向性をアップさせています。ほんの10数年前と現在では、科学的な分析により考え方が真逆になってしまいましたので、ロフトの選択やシャフト硬度など、今までの概念を変えることが飛距離アップには必要不可欠とされています。
■そもそも高反発とは?
ゴルフルールの基準を定めるR&A、USGAによって科学的に数値化された基準があり、クラブのフェースが撓んでいる時間がその基準値よりも長いことを「高反発」と言います。
■反発係数と飛距離
ヘッドの反発の違いによって飛距離にかなりの違いがあることが証明された為、「反発係数」という一つの数値基準が用いられるようになりました。反発係数が高ければ高いほど飛距離が伸びるということから、R&A、USGAによって反発係数の限界値統一基準が定められました。
■誰でも飛距離アップは実現できる?
当社の高反発加工は科学的な根拠に基づいて専用の機材で測定、加工を施しております。
R&Aが定める基準に沿って測定し、加工前と加工後の反発係数データをきちんとお客様にお渡しします。
加工したヘッドは科学的には飛距離がアップするヘッドになるのですが、お客様のスタイルによって効果の大小はあります。
これは
- 1.元々バックスピンが多くかかる方、思いっきり振っても飛距離が伸びない方、弾道が比較的高い方
- →元々バックスピンが多くかかる方は、高反発加工の他に、ウエイト(重量・位置)の調整を施すとより効果的です。
- 2.元々バックスピンのかかりが少ない方、ランが多く風に左右されにくい方、弾道が比較的低い方
- →元々バックスピンのかかりが少ない方は、ヘッドやシャフト選びをする必要があります。
ご使用中のヘッドを反発加工される場合、弾道の打ち出し角度を上げる為、あわせて柔らかいシャフトにしたり、打ちかたを工夫する必要があります。
有限会社武田企画ではお客様からお送りいただいたドライバーのヘッドをひとつひとつ手作業で測定と加工を行い、反発力の数値を上げる事で、飛距離をアップさせます。
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アイアン再研磨、再メッキ仕上げ
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